群馬県から災害対策としての薪ストーブとの考え方。
群馬県から災害対策としての薪ストーブの考え方。
薪ストーブは元来、暖を取り、炎を見て楽しむ暖房機器としての役割や、そのシルエットから高級インテリアとかの役割が主流な考え方なのだとおもいます。
しかし、昨今の日本の状況を考えると(地震や台風被害)もう一つの役割が大きいのではないでしょうか。
それは、被災時の生活必需品となりうるのではないでしょうか。
2011年の東日本大震災の時に福島ではライフラインが止まり、暖も取れず、御飯も作れず、お湯も沸かせない状況で、薪ストーブが設置されているお家では、薪ストーブを使いそのすべてを賄っていたそうです。
鋳物製薪ストーブは薪の消費量が多いというデメリットはあるものの、そういった緊急時には本当に助かる薪ストーブなんだと思います。
昨年あたりから地震がまた頻発している状況のなか、そういった緊急時の事も考えて薪ストーブという選択も有るのかもしれないと思います。
一方、薪ストーブを使用しているさなか地震が起こったらどうなるのか、火災に繋がってしまうのではないのかと心配が有ると思いますが、
福島の地震では適切な施工していたグループでは一軒も火災に繋がるような事故はありませんでした。
もちろん、室内だからと言ってシングル煙突を使用したり、支持部材を減らしているような素人施工を行った案件はわかりませんが、きちんとし施工していれば火災に繋がるようなことはありませんでした。
これも一つの考え方ではありますが、そういった、災害に備えるというのもありなのではと考えています。
本日も有難うございました。
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