群馬県から薪ストーブとエルギーについて | 販売中の薪ストーブや緑化屋根の魅力などについて群馬から情報をお届けします

群馬県から薪ストーブとエネルギー問題について思う事、、、、

梅雨真っ盛りで中休みの時はもう30度超えを記録していて、薪ストーブというよりは草屋根の建物のなかで冷涼感を楽しんでいます。

そんな中、今度の冬が厳冬ととなった場合、東電管内で需要に対して供給の余裕がなくなってしまうようです。

原発は再開できない中、火力発電が相次ぐ休廃止に追い込まれ、

今年の冬はいったいどうなってしまうのか、、、、、

しかも、2019年1月に比べると電気代が日米で1割アップ、ＥＵでは4割アップしているようです。

天然ガスの値上がりも先物で3倍の値がついているような状態、、、、

世界の流れを見ても、日本の状況を考えても、この先化石燃料頼りではまずいのだと感じます。

加えて、物価は上がりっぱなしで日本の給料は据え置き状態になっている今、

コロナ禍の対策に使ったお金は税金という形でこれから国民が払っていくとなると、可処分所得は本当に減る一方なのが簡単に予想されます。

こういった状況下で一番怖いことは、電気が足らずにブラックアウトしてしまう事なんだと思います。

冬場その他の暖房器具が有ればまだいいし、病院などは自前の発電で命の危険はある程度回避できるのだとおもいます。

しかし、それ以外のお家はどうなるのか、、、、

寒い冬に暖房器具もなしでご飯も食べられず、、、お風呂にも入れず、、、何もできないような状況になってしまったら、、、

まあ、計画停電などをして、急にそういう状況にはしないとは思いますが、

可能性がないわけではないのです。

不安を煽る気はないですが、この先絶対にないと言えないのが今の状況なんだと思います。

薪ストーブですべてが解決するとは思いませんが、薪ストーブの燃料は廃棄される伐採した木が中心なので、ごみを燃料に変えて自分の生活を守ることが出来れば微力ではありながら、個人の貢献度としては高い物が有ると思います。

それを楽しみながら快適な薪ストーブライフを送りながら出来るのであれば最高かと思います。

本日も有難うございました。